スコップで状態を確認するコーヒー生豆

Vietnamese Green Coffee

自分たちの味を、生豆からつくりませんか。

焙煎はお店の個性。その手前の生豆選びでつまずくと、ずっともどかしいですよね。つくりたい一杯から、豆の選び方とサンプルの試し方を一緒に整理します。

Our Green Coffee

「品種は何がいいんだろう」「精製方法で何が変わるんだろう」。生豆の相談は、決めることが多くて迷いやすい場所です。L&Kは、ベトナム中部高原の農家からコーヒーを調達しています。まずは目指す一杯と、お使いの焙煎機のことを教えてください。そこから、確認する順番を一緒に決めていきましょう。

商品の形
焙煎前の生豆
向いている方
自家焙煎店・焙煎事業者
選ぶ軸
単品かブレンドか
産地
ベトナム中部高原
サンプル
必要量と時期をご相談
ベトナム中部高原でコーヒーを収穫する様子
提供写真 ベトナム中部高原の産地

Why L&K

生豆を、安い原料ではなく、味をつくる起点へ。

代表のレ・ティ・トゥイ・リンは、日本で10年以上暮らし、日本企業と輸入食品を探し、確かめ、商品へ育てる仕事に携わってきました。その経験から、良い原料ほど、名前だけでなく「どう使いたいか」までつないで伝える必要があると考えています。

生豆は、焙煎する人の技術と出会って初めて一杯になります。産地、精選、ロットの資料とサンプル焙煎を行き来しながら、日本の焙煎機と目指す味に合う入口を一緒に探します。

ベトナムの生豆を、誰かの焙煎で完成する「設計できる素材」として届けたい。

L&K合同会社 代表社員 レ・ティ・トゥイ・リン

創業の話を読む →

How to choose

生豆選びで、決めたい三つ

生豆は「良い・悪い」ではなく「合う・合わない」で選ぶ材料です。味の方向、受け入れの基準、仕入れの形。この三つが決まると、候補はぐっと絞りやすくなります。

生豆から焙煎豆までの色の変化

味の方向

ブレンドの土台か、単品で見せるか

決めること
ブレンド / 単品
伝えること
提供方法・焙煎度の好み
確認項目を見る →
外観を確認するコーヒー生豆

受け入れの基準

水分・欠点・選別

見る項目
水分・欠点・スクリーン
資料
規格書でご確認
確認項目を見る →
麻袋に入った生豆

仕入れの形

数量・包装・届く時期

相談すること
数量・包装・時期
進め方
サンプル → 条件確認
仕入れを相談する →

はじめの一歩は、サンプル焙煎です。自社の釜で焼いてみると、資料だけでは分からない手応えが見えてきます。*品種・精製・数値は対象ロットの資料で確認します。先に断定はしません。

Our stance

ロブスタを、「設計できる素材」として扱う。

ロブスタは長いあいだ、量を満たすための豆として語られてきました。けれど収穫や精選、焙煎の設計しだいで、ブレンドの土台にも、ミルクメニューの主役にもなります。単体の点数より、「自分の一杯の中で何を担うか」で見ていただけたら、と思っています。

ブレンドの役割で見る単体で完成していなくても、土台として効く豆があります。
焙煎機に合わせて考える釜の大きさやプロファイルによって、向き不向きが変わります。
ロットごとに確かめる同じ「ベトナム産」でも、つくり方の差は小さくありません。

一般的な考え方をご紹介しています。対象ロットの品種、精製、数値は資料でご確認いただけます。

ベトナム中部高原でのコーヒーの収穫
提供写真 ベトナム中部高原でのコーヒーの収穫

Lot checklist

ロットで確認したい項目

生豆の話は数字が多くなりがちですが、見るところは決まっています。気になる行から一緒に埋めていきましょう。

なぜ気になるか・いまお伝えできることの比較
なぜ気になるかいまお伝えできること
産地・ロットどこの、いつの豆か同じ産地でもロットで印象が変わりますロットごとにご案内します
品種味の方向や焙煎の考え方に関わりますロットごとにご案内します
精製方法Washed・Natural・Honey で印象が変わりますロットごとにご案内します
水分・水分活性保管と焙煎の安定焼きムラや保管の安心に関わります規格書でご確認いただけます
欠点・スクリーン選別の度合いと歩留まりの目安です規格書でご確認いただけます
サンプル焙煎自社の釜で試すのが、いちばん確かです必要量と希望時期をお知らせください
保管・包装届いたあとの置き場所と使い切りの計画に商品ごとに確認します
必要書類社内の稟議や輸入の手続きに使います必要な書類を伺ってご案内します

数値や品種を先に断定はしません。対象ロットの資料と、サンプル焙煎の手応えを合わせて判断していただくのがおすすめです。

焙煎計画から選ぶ

つくりたい一杯と焙煎条件から、確認項目を整理します

つくりたい味、使用する焙煎機、最初に確かめたいこと。この三つを整理すると、サンプルや資料をどの順番で確認するかが分かりやすくなります。

  1. 01

    つくりたいのはどんな一杯ですか?

    • ブレンドの土台
    • 単品で個性を見せる
    • ミルクメニュー用
    • まだ決めていない
  2. 02

    お使いの焙煎機は?

    • 小型(〜5kg)
    • 中型
    • 大型・委託焙煎
    • これから導入
  3. 03

    まず何から確かめたいですか?

    • サンプル焙煎
    • 規格書
    • 数量と価格の目安
    • 輸入の手順

たとえば、こんなふうにお返しします

  • ブレンドの土台をお探しなら、精製違いを並べて、同じプロファイルで焼き比べる形をご提案します。
  • 小型の釜なら、一度に扱う量と保管のしやすさから、包装と発注の単位を先に決めます。
  • 書類から確かめたい方には、規格書で分かる範囲と、ロットごとに確認する項目を分けてお伝えします。

Good to know

生豆を読むための、四つの手がかり

生豆の資料は項目が多くて、どこから見ればいいか迷いますよね。ここでは商談でよく話題になる四つを、「だから、こう確かめましょう」までセットでご紹介します。

01

ロブスタは、この十数年で変わってきました

以前は枝ごとしごいて収穫するのが普通でしたが、熟した実だけを数回に分けて摘む農家が増えました。収穫後も、水を使った精選や、手と機械による選別で欠点を取り除く動きが広がっています。ただし全員がやっていることではなく、同じ「ベトナム産ロブスタ」でも差は小さくありません。

だから → species 名ではなく、ロットの記録とサンプルで確かめます。

02

精選方法は、味の予告編のようなもの

Washed は果肉を早く落として乾かすため澄んだ印象に、Natural は実をつけたまま乾かすので果実味と厚みが出やすい反面、管理が難しくなります。Honey はその中間で、甘さやナッツ・チョコのような印象に寄りやすいと言われます。どれが上ということはありません。

だから → 精製方法を、焙煎プロファイルを考える出発点として読みます。

03

水分と水分活性は、別のものです

水分は豆にどれだけ水が含まれているか、水分活性はそのうち微生物が使える水がどれくらいあるか。保管中の安定や焙煎の再現性を考えるとき、この二つは違う話として扱われます。どちらも測る条件で数値が動くため、測定方法とセットで見るのが前提です。

だから → 数値だけでなく、いつ・どう測ったかまで含めて資料で確認します。

04

ロブスタを語る言葉が、増えました

近年はロブスタ専用のフレーバーホイールも整理され、カシューナッツやココナッツ、しょうゆのような旨み、ライチ、きのこといった、産地の食文化に近い言葉が並ぶようになりました。アラビカの物差しで測るのではなく、ロブスタ自身の言葉で書けるようになってきた、ということです。

だから → 焙煎後の試飲メモは、香り・厚み・後味を分けて書くと社内で伝わります。

スクリーン
豆の大きさの区分。歩留まりや焙煎の均一さに関わります
欠点豆
発酵豆や虫食いなど、味に影響する豆。等級づけの基準になります
水分活性
微生物が使える水の割合。保管の安定を見る指標のひとつ
Washed
果肉を落としてから乾かす精選。澄んだ印象になりやすい
Natural
実をつけたまま乾かす精選。果実味と厚みが出やすい
クロップ
収穫年。鮮度や在庫の考え方に関わります

一般的なコーヒーの知識としてご紹介しています。特定の商品やロットの品質、精製方法、栽培方法を示すものではありません。

How it works

相談から、最初のロットまで

焙煎して、味を確かめて、条件を決める。順番どおりに進めれば、判断はむずかしくありません。どの段階からでもご相談いただけます。

  1. 01味を伝える

    つくりたい一杯と、お使いの焙煎機を教えてください。ここが決まると、候補の絞り方が変わります。

  2. 02資料を見る

  3. 03焙煎して試す

  4. 04条件を確かめる

  5. 05ロットを決める

外観を確認するコーヒー生豆

For Buyers

お取引のこと

決まっていることと、これから確かめることを分けて並べました。空欄が多く見えても大丈夫です。順番に埋めていきます。

商品の形焙煎前の生豆
産地背景ベトナム中部高原(Gia Lai・Kon Tum を含む)
品種・精製ロットごとにご案内します
水分・欠点規格書でご確認いただけます
数量・包装ロットごとに確認します
サンプル焙煎試験用の数量をご相談いただけます
向いている方自家焙煎店・焙煎事業者・食品メーカー
資料規格書、ロット情報、必要書類

In Use

畑から、焙煎機の前まで

コーヒーの収穫
提供写真 中部高原の収穫
精選の現場
提供写真 精選の現場
品質の確認
提供写真 品質の確認
コーヒーの焙煎機
焙煎工程
乾燥棚に広げられたコーヒーチェリー
精選後の乾燥

FAQ

よくいただく質問

品種や精製方法が決まっていなくても相談できますか?

はい。「単品で販売したい」「今のブレンドを見直したい」など、使い方からお聞かせください。焙煎設備、目指す味、必要量が分かると、生豆を探すための話を具体的に進められます。

サンプル焙煎から始めたいのですが、何を伝えればよいですか?

用途、使用する焙煎機、試作に必要な量、希望時期をお知らせください。対象ロットの情報と、サンプルの提供可否・費用・発送方法をご案内します。

焙煎設備がなくても、自社ブランド商品を相談できますか?

はい。生豆ではなく、焙煎・包装された商品としてOEM/ODMをご相談いただけます。販売する場所、味や包装のイメージをお聞かせいただき、必要な工程と対応範囲をご案内します。

Samples

サンプル焙煎から、はじめませんか

必要な量と希望の時期を教えていただければ、手配の進め方をご案内します。

サンプルを相談する

Import

輸入や調達も、一緒に考えます

必要な書類、輸送、届く時期。生豆が手元に届くところまで相談できます。

輸入・調達を相談する