コーヒーとカスカラ、無地の容器を並べた素材検討のテーブル

PRODUCT DEVELOPMENT

まだ棚にない商品を、 素材の側からつくる。

コーヒーの種子、カスカラの果実由来の素材。どの部分を、どんな形で、誰の暮らしに届けるか。素材の特徴と加工の条件から用途を考え、試して判断できる商品案へつなぐ相談です。

出発点

素材への関心・用途のアイデア

考える軸

部位・加工・形態・使う場面

試作の目的

違いを比較し、次を決める

次の段階

仕様・調達・製造への引き継ぎ

素材の部位・加工・形から、用途を考える

商品名を決める前に、素材がどの状態で使われるかを整理します。飲み物として抽出するのか、既存の食品へ配合するのかで、評価する問いは変わります。下表は用途を考える入口で、特定の配合や加工方法を採用した商品仕様ではありません。

コーヒーとカスカラ、無地の容器を並べた素材検討のテーブル

表は左右にスクロールできます

素材の部位・加工・形から、用途を考える
素材の入口商品として考える形最初に確かめたい問い
コーヒーの種子生豆からの焙煎、焙煎豆・粉の利用誰が、どの器具と工程で、一杯にするか
カスカラの果実由来部分乾燥素材の抽出、食品原料としての検討使う部位、加工状態、対象用途を資料で説明できるか
抽出・加工した素材飲料ベース、配合しやすい形態の検討既存工程へどう加え、何を比較するか
包装まで含む商品店内提供、持ち帰り、小売、業務用使用者に何を説明し、どの動作を試すか

採用する素材・加工方法・用途への適合性は、対象品の資料と試作計画に沿って確認します。

素材と市場の間で、四つの問いをつなぐ

L&Kは、ベトナム中部高原の農家から調達するコーヒーとカスカラを、日本向けの商品づくりにつなげています。その事業の視点から、企画に必要な情報と、産地・製造側へ聞くことを整理する相談を受け付けています。

素材を読み解く

部位、加工、形態、保管など、候補の違いを並べます。素材の説明から使い方を決めつけず、商品資料にあることと、試して確かめることを分けます。

試作の問いを絞る

変える原料や条件、比較対象、評価者を決めます。一度に変える要素を増やしすぎず、今回の試作で何を判断したいのかを共有します。

生産側の条件を聞く

候補素材や加工方法について、製造・供給側が説明できる範囲を確かめます。試作で扱う条件と、その先の商品化に必要な条件を別に整理します。

買い手に伝える言葉を考える

誰がどこで使い、何と比較して選ぶのかを言葉にします。原料の背景、味や使い方の説明、裏付けが必要な表現を分け、提案の根拠を見える形にします。

相談に含める情報整理と、調査・レシピ設計・試作などの専門作業は、担当と費用を分けて合意します。

一度の試作で、何を判断するか

たとえば飲料ベースを検討するとき、原料と配合と提供温度を同時に変えると、印象が変わった理由を読み取りにくくなります。まず一つの問いを置き、変更する条件と固定する条件を決めます。これは試作の設計例であり、実施済みの成果ではありません。

コーヒーと原料見本を並べた比較用のテーブル

表は左右にスクロールできます

一度の試作で、何を判断するか
試作前の問い決める内容残す記録
何と比べるか既存品や基準サンプルを選ぶ比較対象の名称・版
何を変えるか原料・形状・加工など、今回の変更を絞る変更点とその理由
何をそろえるか調製、器具、温度、評価の順序など比較の前提と実施条件
誰が見るか企画・使用現場・品質担当などの評価者味、動作、資料を分けたコメント
次をどう決めるか継続・修正・保留の判断基準判断理由と追加で必要な情報

着想を、検討を続けられる記録に

完成した企画書はなくても構いません。素材への関心から始める場合も、使う人の課題から始める場合も、仮説と確認済みの情報を分けて進めます。

  1. 用途を仮説に

    誰が、どこで、何のために選ぶ商品かを一文にします。

    この段階でまとめること

    想定する使用者と商品に持たせる役割

  2. 素材候補を整理

    部位、加工、形態と、供給側へ聞く条件を並べます。

    この段階でまとめること

    比較候補と、まだ足りない資料

  3. 試作計画を合意

    試すもの、担当、条件、費用、評価方法をそろえます。

    この段階でまとめること

    変更する条件と固定する条件

  4. 比較して記録

    味、扱いやすさ、説明の伝わり方を分けて見ます。

    この段階でまとめること

    観察したこと、感想、追加の問い

  5. 次の判断

    進める案、修正する点、先に確認する情報を決めます。

    この段階でまとめること

    継続・修正・保留の理由と次の担当

記録項目は、検討を進める際の例です。

良い試作を、次の担当へ渡すために

試作品への感想を、製造や購買の担当が使える情報に変えます。「好みの味だった」だけでなく、どの条件で評価し、どこまで判断できたかを渡すことが大切です。販売国や使い方が変わる場合は、同じ前提で進められる部分を改めて確認します。

表は左右にスクロールできます

良い試作を、次の担当へ渡すために
引き継ぐこと次の担当が判断すること相談の入口
素材・サンプルと評価条件同じ対象を調達し、比較できるか調達先探索
採用案と残る修正点仕様、包装、試作から製造への条件OEM/ODM
原材料・工程・表示の資料販売・使用する市場での確認事項輸入相談・専門担当
商品仮説と評価コメント企画を続けるか、問いを変えるか商品開発相談

完成した企画書より、試したい問いを

想定するお客様、使う場面、比較したい商品、使ってみたい素材をお聞かせください。既存の工程や包装、変えられない条件があれば、そこから試す範囲を考えられます。

相談前にわかると役立つこと

チェックリストをダウンロードPDF / 商品選びのチェックリスト

商品化へ進むための、次の相談

OEM/ODM

商品案を製造・包装・表示と承認の条件へつなぐ。

詳しく見る

調達先探索

用途に合う素材候補を、資料とサンプルで比べる。

詳しく見る

カスカラ原料

食品へ配合する用途から、素材の形と評価項目を考える。

詳しく見る

よくあるご質問

素材への関心だけでも相談できますか?

はい。使ってみたい素材と、届けたい人や場面をお知らせください。商品像が未定なら、素材の部位・加工・形態から用途の候補を考え、まず何を確かめるかを整理します。

試作や市場調査も依頼できますか?

調べたい問いと試したい内容を伺い、必要な専門性、実施する担当、範囲、費用を確認します。社内の開発チームや現在の製造先がいる場合は、その体制に合わせて仕事を分けます。

OEM/ODMとの違いは何ですか?

商品開発相談は、何をつくり、どう試すかを考える入口です。方向性が見えたらOEM/ODMで仕様、包装、表示、製造・発注条件へ具体化します。評価の記録を引き継いで検討を続けます。

LET’S TALK

商品選びから、
お気軽にご相談ください。

どんな素材で、誰に、何を届けたいですか。試してみたい使い方と現在の検討段階からお聞かせください。

コーヒーとカスカラ、無地の容器を並べた素材検討のテーブル

ご相談のメモをつくる

送信機能は準備中です。L&Kへは届きませんが、ご相談内容をメモにまとめて保存できます。

数量や時期は未定でも構いません。秘密の配合やお客様の情報など、機密情報は記入しないでください。