認証書では、何が分かりますか?
認証書は、決められた要求事項に対して、組織の仕組みや製品などが評価されたことを示す資料です。種類によって対象が違うため、取引先に求められた場合は、認証名に加えて、どの商品や製造拠点が対象なのかを確かめます。
ISOは規格をつくる組織で、企業への認証書の発行は外部の認証機関が行います。その認証機関の能力などを評価するのが「認定」です。規格名、発行機関、認証を受けた会社を分けて読むと、書類の関係が分かりやすくなります。
認証書の会社名・対象工場・有効期間を見る。
認証書には、認証を受けた会社、対象の拠点、製造や加工などの活動が記されています。購入する商品の製造が、その対象に含まれるかを見てください。対象工場などが別紙に書かれている場合は、一緒に読みます。
有効期間と現在の状態も大切です。認証機関の公開情報や窓口で、会社名と証書番号を使って照合する方法があります。検索で見つからない場合は、それだけで無効と決めず、発行機関へお問い合わせください。
| 確認する欄 | 読み取ること | 照合する相手 |
|---|---|---|
| 取得者の名称 | 誰が認証を受けたか | 供給者・製造者の正式名称 |
| 対象拠点・活動 | どこで、何を行う範囲か | 対象商品の製造・加工・包装の範囲 |
| 規格・制度名 | 何の要求事項に対する認証か | 買い手や販売先が求める条件 |
| 証書番号・発行機関 | どの機関が発行したか | 発行機関の確認窓口や公開情報 |
| 期間・現在の状態 | いつの認証で、現在も有効か | 更新情報・対象変更・停止などの情報 |
認証書と、商品の検査結果は別の資料です。
管理の仕組みを評価した認証書は、個々の納品ロットの味や成分を示すものではありません。一方、サンプルの検査結果だけで会社全体の管理体制が分かるわけでもありません。認証書、規格書、検査結果には、それぞれ役割があります。
食品メーカーの仕入先審査、小売の取引条件、飲食店・ホテルの社内方針では、必要な資料が異なります。「取引先の審査に必要」など、使う目的と求められている認証名を添えてご相談ください。
詳しい判断ポイントを読む
日本の「HACCPに沿った衛生管理」と、民間の第三者認証は同じものではありません。制度の対象や取り組み方は厚生労働省の案内をご確認ください。この説明は、L&Kや個別拠点の対応状況を示すものではありません。
取引に必要な認証がある方へ。
認証が採用の条件になっている場合は、制度名、購入したい商品、対象に含めたい工場や工程、提出先の要件をお知らせください。必要な内容と、商品に関係する資料をご相談します。
本サイトでは、L&Kや取扱商品の認証取得を一律に表明していません。取得状況は商品・拠点ごとの資料で確かめます。認証取得や審査代行、制度への適合を保証するサービスではありません。
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