おいしさを知り、お店に合う一杯を選ぶ。
香り、口当たり、飲んだ後に残る味。コーヒーの特徴を一つずつ見ていくと、自分のお店や商品に合うものを選びやすくなります。カフェで単独で出す一杯と、ホテルの朝食やお菓子に合わせる一杯では、求める役割も違います。
SCAのCoffee Value Assessmentは、豆の物理的な特徴、風味の表現、評価者の好ましさの評価、産地などの情報を分けて扱います。複数の視点でコーヒーを見るための参考です。後述の過去のレポートを、この方式へ換算するものではありません。
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まず素材の特徴を知り、次に実際のメニューや製造工程で試してみる。気に入った商品が見つかったら、規格や包装、購入条件を詳しくご相談ください。
三つのサンプルのカッピングレポート。
カッピングは、コーヒーの香りや味を試飲して評価することです。L&KにはDa vien 01、Da vien 02、Da vien 03の三つのサンプルレポートが提供されています。いずれも収穫年2023年、評価日2024年12月10日の記録です。
下表では、サンプル名、記録番号、評価に使われたフォームと点数をまとめています。ArabicaとRobustaではフォームが異なるため、点数だけで三つの商品を順位付けする表ではありません。
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この記録は過去のサンプル評価です。同名のパッケージの配合・焙煎度や、現在の商品・今後の納品ロットの保証値を示すものではありません。
| 資料名 | サンプル/記録番号 | フォーム | 記載総合スコア |
|---|---|---|---|
| Loyalty.pdf | Da vien 02/TS-00829780 | Arabica Cupping Form | 82.25 |
| love.pdf | Da vien 01/TS-00829778 | Robusta Cupping Form | 80.25 |
| Unite.pdf | Da vien 03/TS-00829784 | Robusta Cupping Form | 78.92 |
点数以外に、レポートで分かること。
三つの資料には国名Viet Namと、Honey、Washed、Naturalの加工に関する表記があります。複数の表記があるため、特定商品の工程順序や配合を知る場合は、別途その商品の加工情報が必要です。
生産者欄は、Da vien 02がDA VIEN、Da vien 01がDA VIEN 01です。Da vien 03は空欄のまま掲載情報を扱っています。記録番号と合わせて読むと、どのサンプルについて書かれた資料なのかが分かります。
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カッピングレポートで分かるのは試飲評価、規格書で分かるのは商品の仕様です。原材料、保存方法、賞味期限など、仕入れに必要な情報は、購入する商品の規格書でご確認ください。
いつもの器具やレシピで、試してみる。
飲食店・ホテルでは、予定する器具で淹れ、メニューと合わせて試します。小売では、家庭での飲み方が商品説明と合っているかを見ます。食品メーカーでは、原料だけでなく、配合・加工した試作品の味や状態も評価します。
試した商品の名前、淹れ方や配合、気に入った点をメモしておくと、担当者同士で話し合いやすくなります。「香りが弱い」と感じた場合も、何と比べたのか、どの飲み方だったのかを添えると、次に試す内容が具体的になります。
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採用したい商品が決まったら、試したサンプルと注文する商品、規格、受入時の基準を合わせます。収穫年や原料が切り替わるときは、お店や商品の味に関わる点を改めて試してください。
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