果皮・果肉を飲み物や食品に生かす
コーヒーの種子に加え、外側の果皮・果肉にも目を向ける。カスカラをティー、シロップ、食品原料として使うことは、L&Kが考える素材活用の一つです。
国際コーヒー機関も副産物の新しい用途を紹介しています。味や使いやすさまで考えて商品化することが大切で、カスカラの使用だけで環境負荷の低減が証明されるわけではありません。
素材活用と、環境への効果を分けて考える
廃棄物や資源使用量の変化を伝えるには、比較対象、期間、量が分かる記録が必要です。包装も、材料を減らすことと商品を守ることの両方から考えます。
下表は検討項目の例です。L&K商品の削減実績や環境優位性を示す表ではありません。
| 見る観点 | 活動を説明する情報 | 効果を説明するために必要な情報 |
|---|---|---|
| 原料の活用 | 何を、どの用途へ使ったか | 従来の用途、対象量、比較の範囲 |
| 包装 | 材料と使用する単位 | 保護・保管・使用時ロスを含む条件 |
| 生産者との取引 | 当事者と対象の取引 | 支払いや条件の記録、評価する期間 |
| 輸送 | 経路、数量、荷姿 | 比較条件と算定の対象範囲 |
作り手との関係を、長く考える。
原料を継続して使うには、作り手と買い手が求める品質や取引条件を伝え合うことが大切です。誰が栽培や加工を担い、変更があったときに誰へ連絡するか。日々のやり取りを具体的に考えることから始まります。
L&Kは農家からの原料調達を事業の出発点にしています。ただし、その事実だけで農家の所得向上や公正取引の効果を表すことはできません。社会的な効果を伝える場合は、取引や支払いに関する記録と評価期間が必要です。
詳しい判断ポイントを読む
生産者の物語を売場や社内で紹介するときも、元の説明と掲載許可を引き継いでください。実際の仕事や関係を丁寧に伝えることが、作り手への理解につながります。
使い切れる容量と、続けられる手順
飲食店は日々の使用量、小売は保管と補充、食品メーカーは追加する工程から考えます。誰が開け、何回で使い切るかを具体的にすると、適した包装を相談しやすくなります。
開封後の取扱いは商品表示に従ってください。新しい使い方や包装を考える場合は、商品開発やOEM・ODMの相談をご利用いただけます。
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